分子模型班、再始動！

突然ですがクイズです。こちらの画像は何でしょう？

正解は…

分子模型班が使っていた手袋です！

というわけで、分子模型班が氷の分子模型作りを再開しました。黒い炭素の球が特徴的だったカーボンナノチューブとは打って変わって今作は赤い酸素が特徴的です。今回では、水素結合を竹串で表す都合上、酸素と水素の球を直接くっつけて水分子を表すので、球をカットしていく行程が入ります。

　このように、専用の黄色い道具を使って球を切ります。ワイヤーの部分には電流が流れており、熱くなったワイヤーが発泡スチロールの球を焼き切っているのです。

このあと、切り口の大きさが揃うように水素の球も切ってくっつけました。

今回の模型では、水分子の模型を22個使うそうです。かなり長い作業になりそうですが、きっと完成するでしょう。それではまた次の記事でお会いしましょう。良い一日を！