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砂金掘り大会

 はじめましての方ははじめまして、そうでない方はお久しぶり、麻布学園化学部です。

 化学部では、7/27,28に一泊二日で山梨県の身延町に行き、湯之奥金山博物館さんが開催する砂金掘り大会・甲子園に麻布学園を代表して参加してきました。

砂金掘りについて簡単に説明すると、砂金が混じった砂から砂金を抽出する速さと正確さを競う競技です。まず砂をパンニング皿という専用の皿に入れ、水の中で揺すります。すると砂より重い砂金は下に沈みます。そこで上の砂を捨てると砂金をゲット出来る、という仕組みです。

1日目の砂金掘り大会ではジュニアと一般に分かれて砂金掘りの腕を競い、2人の部員が決勝戦に進出しました。ちなみに筆者は去年から順位が80個くらい落ちました。

2日目の砂金堀り甲子園では、全国から集まった11の学校が団体戦と個人戦で実力を競いました。個人戦では例年通り特殊なパンニング皿も使用され、試合は白熱しました。麻布学園は11校中6位で、表彰台に登ることは叶いませんでしたが、ここ最近では最高の順位でした。さらに、一昨年ぶりに麻布学園の選手がMVPを獲得しました!

初参加の中一の部員も個人戦で活躍してくれて嬉しかったです。全体としてはまだまだ反省点もあるため、来年の大会に向けて引き続き頑張っていきます!

 それではまた次の記事でお会いしましょう。良い一日を!


2024/7/31 麻布学園化学部広報K.N

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